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緩衝設計緩衝設計
化成品部材の特性を活かした緩衝設計は 60 年以上パイオニアとして業界をリードしてきたと自負しています。奢ることなく謙虚に、時代の変化に合わせてお客様の大切な製品を守る為の緩衝包装設計をしています。
緩衝包装設計だけでなく、エシカル包装の実現に向かう環境対応素材の活用や省材料形態、リユース形態など、包装材全般の設計や提案も行なっています。
緩衝設計の流れ
まずはご相談ください。製品の剛性や形状、輸送環境などを考慮し、落下試験、日程等の設計条件をお打合せしていきます。
実落下試験だけでなくシミュレーション落下試験プロセスを用いることも、お客様からご評価頂いている特長の一つです。(「PAOSS™」旭化成(株)の包装設計ソリューションシステム)
主な取扱素材
会社設立以来約60年間、旭化成社のサンテックフォーム、メフをメインに緩衝設計に取り組んできました。設計数、落下試験数、採用数は日本一を自負しています。
同時に、時代の変化やニーズに対応し、その緩衝設計で培った知識・経験を通い箱、通いトレー、集合包装などの包装形態や異素材との組合せ設計、異素材の設計にも活かす取り組みも行なってきています。
- 内装材
- サンテックフォーム®
- メフ®
- サンフォース®
- EPP
- EPS
- ウレタン 等
- 外装材
- 段ボール
- プラダン
「王道」と「応用」
あらゆる包装形態のそのひとつひとつに、先人達が多くの時間を費やし成功と失敗を繰り返した結果、たどり着いた「王道」とも呼べる包装形態があります。形、素材、使用方法。王道は最も効果的・効率的な形態です。お客様のご要望にすばやく的確に王道の包装形態をご提案することは、包装資材会社としての使命、高度な専門性と我々は考えています。
他方、包装資材会社として進化していく上で必ず必要なことは「応用」であると考えています。王道とは違う形・違う素材・違う使い方で応用・代用することを追求し、今までに無い包装形態を開発していく。新たな価値を創る。
ウエノシステックは王道を洗練させることと応用することによる進化の二側面をバランスよく追求し、未来に向けて努力を続けて参ります。
設計事例・開発事例のご紹介(一部)
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自動車関連パーツ用通い材
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オーディオ製品用緩衝材<サンテックフォーム®>
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トナーカートリッジ用PAD
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自動車関連パーツ用通い材
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スペアパーツ用PAD
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EPP-BOX